引っ越し費用

手続きはどうする?離婚と子供の転校について

■子連れ離婚、転校手続きはどうするの?

「ずっと一緒に…」と誓った結婚生活も、
様々な問題で終止符を打たなければならなくなることもありますよね。

日本の離婚率は三組に一組とも言われ、誰が離婚してもおかしくないのです。

子供がいない夫婦の離婚の場合に比べ、子供がいる夫婦の離婚には、子供の問題も関わってきます。
特に小学校以上になると、転校手続きが必要になってきます。

では、実際の手続きはどのような流れになるのでしょうか。
ここでは、公立小・中学校を例にあげてみます。

■まずは早急に学校へ連絡を

離婚することが決定したら、早めに現在在籍している学校に連絡します。
学校でも事務処理等があるので、転校する1ヶ月前までには伝えましょう。

学校で書類の用意ができたら、「在学証明書」と「教科書給与証明書」をもらいます。
また、現在の市町村から別の市町村へ引越す場合には、現在の市町村の役場へ行き、「転出届」を提出します。
そこで「転出証明書」をもらいます。

その後、転居する市町村の役場で「転入届」を提出します。
その際に、前の市町村で発行してもらった「転出証明書」を一緒に提出します。

新しい市町村での転入手続きが終わったら、教育委員会へ行き、学校の転入手続きをします。
教育委員会では以前在籍していた学校が発行した「在学証明書」を提出し、新しく転入する学校を決定してもらいます。
その際に「転入学通知書」が交付されますので、それを持って新しい学校へ行きます。

そこで以前の学校で発行された「在学証明書」「教科書給与証明
書」と、
転入する市町村の教育委員会で交付された「転入学通知書」を提出すれば、
転校の手続きは終わりになります。

転校するまで、予想外に時間がかかりそうですね。
しかし以前の学校・市町村、新しい市町村、教育委員会、学校、
と計画的に進めればすぐに手続きが終了しそうです。

スムーズに転校手続きをするためには、離婚が決まったら早急に動くことが大切ですね。

また、離婚後の住居が同じ市町村の場合には、転出届は必要なく、「転居届」の提出になります。
それ以外の手続きについては、他市町村へ転出する場合と同じです。

■転校する時期はいつがよい?

転校のタイミングも悩ましいところですが、やはり年度が変わる4月や、
夏休みなど長期休暇明けの新学期が望ましいでしょう。

新学期というのは、なにもない子供にとっても節目となり、
新たな気持ちで学校生活をスタートさせられる時です。

運動会や学習発表会など行事の練習も学期毎に行われることが多いので、
転校のタイミングとしてはよいと言えます。

緊急な離婚でない限り、子供のことを第一に考えて離婚の時期を考えてあげるのが親としての義務だと思います。

離婚する夫婦が増えているので、クラスメイトの苗字が途中で変わることも珍しくはないようです。

「うちの親、リコンしたんだ!」と明るく話す子供も多いですが、それでも子供は傷ついていることを忘れてばいけないのではないでしょうか。

子供は、素直で元気な子が多いです。お子様の為にも、しっかり決断をしていくことが大切でしょう。

 

子連れ離婚は、経済的理由が多い??

経済的な理由で離婚するケースもあります。夫婦の収入が大きく差がある場合、生活の負担やストレスが大きく、離婚に至ることがあります。また、夫婦のどちらかが仕事や病気などで経済的に困窮した場合、離婚を余儀なくされることもあります。

2021年の司法統計によると、離婚の申立理由は男女ともに「性格が合わない」が第1位でした。一方、男女ともに「異性関係」や「家族との関係」を原因とする離婚の割合は減少し、「精神的虐待」を原因とする離婚の割合が増加しています。

離婚は、夫婦にとっても子どもにとっても大きな負担となるものです。離婚を決意する前に、十分に話し合い、あらゆる可能性を検討することが大切です。

まとめ

  1. 子連れ離婚、転校手続きはどうするの?
  2. まずは早急に学校へ連絡をする
  3. 転校する時期はいつがよい?
  4. 子連れ離婚は、経済的な理由が一番!?

子連れの離婚は、すごく大変だと思います。

それでも、子供の事第一考えてあげて、子供にとってベストな選択をしてあげましょう。